【当時の年齢】COBOLを開発したグレース・ホッパーの功績

2024年12月08日
1906129
ニューヨークで生誕
24
1930
ヴィンセント・ホッパーと結婚
23-24

1945年に離婚後も夫の姓を名乗り続けた。

4
1934
イェール大学大学院で女性初の数学の博士号を取得
27-28
9
1943
海軍予備役に入った
36-37

1944年には中尉になった。

1
1944
コンピュータ「ハーバード マークI」の開発チームに参加
37-38

「ハーバード マークI」はハワード・エイケンが考案したアメリカ初の電気機械式計算機。

ハーバード大学に勤務。

1
1945
離婚
38-39
2
194799
マークIIのリレーに蛾が挟まって機械が作動しなくなった日:「バグ」という用語が広まったきっかけ
40

“First actual case of bug being found”(実際のバグ(虫)が原因の最初の例)と日誌に書き込んだ。

この出来事をグレース・ホッパーが好んで語ったことがプログラミングにおける「バグ」という用語が広まるきっかけとなったとされる。

2
1949
コンピュータ「UNIVAC」の開発に参加
42

エッカート=モークリー社の研究スタッフになった。翌年にはエッカート=モークリー社がレミントンランド社に買収された。

2
1951
コンピュータ上で動作する世界初のコンパイラ「A-0 System」を開発
43-44

世界初の完全なコンパイラ(大規模に使われたコンパイラ)は1957年にIBMのジョン・バッカスのチームが開発したFORTRANコンパイラ。

6
1957
世界初の英語に近い表記のコンパイラ言語「FLOW-MATIC」を開発
49-50

UNIVAC I用に開発された。

0
1959
プログラミング言語「COBOL」を開発
51-52

FLOW-MATICを発展させた。「Common Business Oriented Language」(共通事務処理用言語)の略。

27
1986
退役
79

現役士官では最年長。

国防殊勲章を授与された。

グレース・ホッパー
6
199211
死去
85