◯◯し放題のサービス開始(日本)
帝国ホテル第二新館にオープンした「インペリアルバイキング」が定額食べ放題システムを開始。帝国ホテル社長の犬丸徹三が北欧の代表的な伝統ビュッフェ形式、好きなものを好きなだけ食べるという「スモーガスボード」に注目して研究を指示をした。
後発店が「バイキングスタイル」と表現したことからビュッフェスタイルのレストランの代名詞になった。
店名の由来は1958年9月20日に日本で公開された映画『ヴァイキング』から。
現在もよく知られる形のドリンクバーはガスト1号店(小平店)から導入された。
NTT東日本・西日本の電話サービスのオプションとして提供されていた。深夜早朝の時間帯(23時から翌日8時まで)に限り、指定した電話番号に対する料金が一定になるサービス。インターネット接続のため、23時になると一斉にアクセスポイントへのダイヤルアップ接続が集中した。
固定電話網がIP網に切り替わるのに伴い、2023年12月31日にサービス終了。
NTTドコモの第三世代携帯電話FOMAのパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ」は、2004年6月1日からサービス開始。
日本で初めて雑誌読み放題サービスを提供。13社の31の新聞・雑誌の一部が購読できるサービスとして開始。
読める冊数が圧倒的なAmazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」は、ビューンが始まった5年後、2016年8月3日に日本でサービス開始。
Huluは米国の複数のテレビ局が2007年につくった映像配信サービス。当時の日本でも個別課金型のサービスは存在していたが、見放題(SVOD)のサービスはHuluが最初になった。
なお、同じくSVODサービスのNetflixは、2015年9月1日から日本でサービスを開始した。
日本初の定額聴き放題サービスは、2003年12月18日からSo-netが提供していた「Wonder Juke」だったが、2005年9月30日までという短期間でサービス終了。
2015年は、AWAに続いて、Apple Music(2015年7月1日)、Google Play Music(2015年9月3日)、Amazon Prime Music(2015年11月18日)、LINE MUSIC(2015年6月11日)など各社が音楽サブスクに参入した。
基本機能は無料、追加機能を有料にするフリーミアム型聴き放題サービスでは、2016年10月1日に日本でサービスを開始(世界60カ国目)したSpotifyが初。