LEDの発明(白色LEDの実現)
2024年05月12日
1962年
赤色LEDの発明
アメリカのゼネラル・エレクトリックのニック・ホロニアックが発明。
7年
1969年
高輝度赤色LED、高輝度緑色LEDの発明
西澤潤一らが蒸気圧制御温度差液相成長法を発明し、実現。
委託メーカーに選ばれたスタンレー電気は、1976年7月に高輝度赤色LED、1979年1月に高輝度緑色LEDを商品化した。
3年
1972年
黄色LEDの発明
アメリカの電気技師ジョージ・クラフォードが発明。
17年
1989年
青色LEDの発明(三原色が揃い白色LEDが可能に)
赤﨑勇、天野浩のグループが発明。1993年に日亜化学の中村修二が窒化インジウムガリウムを使用した実用的な高輝度青色LEDを発明。
3名は2014年10月7日にノーベル物理学賞の同時受賞が決定。
7年
1996年
白色LED(擬似白色タイプ)の発明
日亜化学工業によって、青色LEDと黄色の蛍光体を組み合わせた白色LEDが開発され、その後、主に照明用途での主流になった。