任天堂の歴代家庭用ゲーム機
Greg Dunlap (HeyRocker)derivative work: MagentaGreen, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons
任天堂が発売した初の家庭向けテレビゲーム。価格は15,000円。廉価版「カラーテレビゲーム6」は9,800円。
後続製品は「カラーテレビゲーム レーシング112」(1978年発売)、「カラーテレビゲーム ブロック崩し」(1979年3月発売)、「カラーテレビゲーム コンピュータTVゲーム」(1980年発売)。
略称・略記はファミコン。希望小売価格は14,800円。「十字型の方向キー」はファミコンが初。
2016年11月10日には公式の復刻版「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売された。
代表ソフトは『スーパーマリオブラザーズ』(1985年9月13日発売)など。
「ディスクカード」と呼ばれる、専用のディスクメディアに書き込まれたソフトウェアを読み込むことでゲームをプレイできる周辺機器。希望小売価格15,000円。
「ソフトは買う時代から、書き換える時代へ」。
携帯型ゲーム機。希望小売価格は12,500円。
1998年10月21日には上位互換性のある次世代機の『ゲームボーイカラー』が発売。
代表ソフトは、『テトリス』(1989年6月14日発売)、『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日発売)、など。
ファミリーコンピュータの後継機。略称はスーファミなど。発売当初の希望小売価格は25,000円。
2017年10月に復刻版の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売された。
代表ソフトは、『スーパーマリオカート』(1992年8月27日発売)、『スーパーマリオワールド』(1990年11月21日発売)など。
本格的3Dゲーム対応機。発売当初の希望小売価格は25,000円。
代表ソフトは、『マリオカート64』(1996年12月14日発売)、『スーパーマリオ64』(1996年6月23日発売)、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(1998年11月21日発売)など。
ゲームボーイから約12年ぶりの完全新型携帯ゲーム機。ゲームボーイやゲームボーイカラーとの後方互換性もある。発売当初の希望小売価格は9,800円。
2003年2月14日には上位機種『ゲームボーイアドバンスSP』を発売。
代表ソフトは、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(2002年11月21日発売)、『ポケットモンスター エメラルド』(2004年9月16日発売)など。
NINTENDO64の後継機。発売当初の希望小売価格は2万5,000円。
代表ソフトは、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(2001年11月21日発売)、『ピクミン』(2001年10月26日発売)など。
希望小売価格は1万5,000円。
ニンテンドーDSシリーズの第一弾。2006年3月2日には小型化されたニンテンドーDS Liteが発売。2008年11月1日には内蔵フラッシュメモリ、SDメモリーカードスロットを搭載したニンテンドーDSiが発売。2009年11月21日にはニンテンドーDSi LLが発売。
代表ゲームは、『New スーパーマリオブラザーズ』(2006年5月15日発売)、『おいでよ どうぶつの森』(2005年11月23日発売)、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(2006年9月28日発売)、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』(2005年5月19日発売)、『レイトン教授と不思議な町』(2007年2月15日発売)など。
希望小売価格は2万5000円。
代表ソフトは、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(2009年12月3日発売)、『Wii Sports』(2006年12月2日発売)、『マリオパーティ8』(2007年7月26日発売)、『Wii Party』(2010年7月8日発売)、など。
Wiiの後継機として開発された。液晶ディスプレイを搭載したコントローラ「Wii U GamePad」が同梱されているのが特徴。
代表ソフトは、『マリオカート8』(2014年5月29日発売)、『スプラトゥーン』(2015年5月28日発売)など。
最初から付いている左右一対の2つのJoy-Conが特徴。希望小売価格は29,980円。
2019年9月20日には、Joy-Conを一体化させた廉価モデルの「Nintendo Switch Lite」が発売。
代表ソフトは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(2017年3月3日発売)、続編『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(2023年5月12日発売)、『マリオカート8 デラックス』(2017年4月28日発売)、『リングフィット アドベンチャー』(2019年10月18日発売)、『あつまれ どうぶつの森』(2020年3月20日発売)など。